キャロットニュース

今日のラジオＮＩＫＫＥＩ杯で、私の持ち馬エネアド号も出走していたレースで、キャロットクラブのアダムスピーク号が勝ちました。この馬は父がディープインパクト、母がシンハリーズ、母父がシングスピールという血統です。価格は６０００万円でエネアド号と一緒の値段でした。実はこの馬、私の目ではあまり良く見えなかった１頭でした。さすがノーザンファームというのか、価格は高額で値段のつけ方が抜群です。やはり高い馬は走る。これで先週朝日杯を勝ったアルフレード号とともに来春のクラシックが楽しみになりました。この２頭に共通することを発見しました。実力もあるんでしょうが、騎手が外国人騎手ということと、内枠を引いてじっと内で進めて行って最後に前が開いたことかな。もちろん力が無ければ前が開いても抜け出せませんが、運もあったと思います。それにしてもエネアドの不甲斐無さと言ったら・・・。私は久しぶりに呆然としてしまいました。それでも中山３Ｒでアロヒラニ号（父キングカメハメハ、母ファインセラ、兄にラロメリア、近親にブエナビスタ）が勝ちました。増々キャロットクラブから目が離せません。