私のシルクの１歳馬の申し込みの様子ですが、満口馬がいないということで、申し込んだ馬はすべて当選ということになりそうです。今年は、シルクもノーザンファーム系の馬が多数ラインナップされているということで、私は５頭申し込みました。キャロットでかなり涙を飲んだので、意地になって申し込んでしまいました。何を申し込んだかというと、
１頭目は、カデンツァの２０１０、牡。父がウォーエンブレム、母がカデンツァ、母の父がサンデーサイレンスという血統です。ウォーエンブレムの牡は、キャロットでキューの１０でも申し込んだんですが、こっちの方が馬体では上かな。（どっちが走るかわかりませんが。）黒光りしている馬体は、まさにサンデーサイレンスのよう。カッコよいです。
２頭目は、シルクプリマドンナの２０１０、牡。父がダイワメジャー、母がオークスを勝ったシルクプリマドンナ、母父はブライアンズタイムです。馬体が父ダイワメジャーにそっくりなところと、ダイワメジャーの仔の中では血統的にもトップクラスのところが良いかなということで決めました。
３頭目は、スペリオルパールの２０１０、牡。父がディープインパクト、母スペリオルパール、母父がティンバーカントリーという血統です。ディープの牡馬がキャロットで全滅してしまったので、ディープの牡馬をと思い決めました。母系はナリタブライアンを出した血統で文句なく、馬体もこじんまりと纏まったところはディープ似かな。厩舎も松田博というところも文句なしというところで決めました。
４頭目は、マチカネタマカズラの２０１０、牡。父がディープインパクト、母がマチカネタマカズラ、母父がキングマンボという血統です。今年のシルクの１番の高額馬です。シルクの高額馬って走らないんですけど、シルクも生まれ変わったと思うし、厩舎も池江泰寿と申し分のないとこで決めました。スペリオルパールとマチカネタマカズラのこのディープ２頭はキャロットで募集されているディープ産駒より走りそうな雰囲気があります。
５頭目は、プチノワールの２０１０、牝。父がウォーエンブレム、母がプチノワール、母父がシングスピールという血統です。ウォーエンブレムの仔は希少価値が高く（私の認識では）、引退後も繁殖に上がりそうなところも良かったかな。牝系を見るとヴィクトワールピサの名も見えます。馬体も黒光りしていて、まさに私好み。
以上の５頭を申し込みました。満口馬はいないということで出資決定です。キャロットとシルクで全１０頭で再来年のクラシックを狙います。
