朝生のひとりごと

地域を応援する私の外食情報と、共同馬主をやっている私の持ち馬の出走情報のブログです。

ついてるヤツにのれ!

キャロットクラブの2011年度募集馬の申し込みをしました。ここ数週間、毎日カタログとにらめっこです。1口馬主って、買ってからは特に口出しもできないので、この馬選びをしているときが楽しいんですよね。
 
私は、トゥザグローリーをはじめ、フィフスペトルフレールジャックだけに留まらず、ランフォルセ、インペリアルマーチ、ラフォルジュルネ、エネアド、その他もろもろ・・・。これだけの活躍馬を持っている人はそうはいないでしょう。ついてるヤツの話は参考になることでしょうから、馬選びの参考にしてください。
 
私の馬選びのポイントは4つあって、1つ目は血統。サラブレッドというだけあって、血統は大事ですよね。例えばサクラバクシンオーの仔でダービーを狙おうなんてのは(可能性が0%ではないが)無謀ってもんですよね。ディープインパクトの仔が欲しいとか、シーザリオの仔が欲しいなんてのも1口馬主の楽しみですよね。キャロットクラブではノーザンファーム(系)の良質な血統馬を購入できるので、充分楽しめます。2つ目は調教師。例えばシーザリオの仔が角居さん以外の調教師ならば疑ってかからないといけませんよね。牝馬なら松田博厩舎とか走りそうな気がしますよね。また、年間5勝しかしない調教師より、50勝する調教師の方が勝つ確率も高いってもんです。3つ目は馬体。といっても私は馬体の事はよくわかりません。気にするのは毛色と白い部分。例えばアグネスタキオンの仔は栗毛が良いとか、ディープインパクトの仔で芦毛って好きではないですよね。鼻筋に白く流星があったり、足首に白い部分があると(走りには関係ありませんが)特徴があって愛着が持てます。私は黒っぽい馬が好きで、芦毛は好きではないです。4つ目は価格。といっても安い馬が良いというわけではなくて、キャロットクラブの馬は高馬の方が走ります。これは間違いない。これがシルクだと高馬ってさっぱり走らないんだけど、キャロットクラブは馬の良しあしがわかるのか、価格に反映されます。まあ、良い馬が高いのは経済の法則ですよね。意外とこの値段で追っていくのがある意味正解かもしれません。ということを踏まえ、今年は8頭申し込みました。抽選漏れも想定済みで、絶好調の朝生厩舎ですので、0円で購入出来そうです。
 
今年の申し込みは、中間発表が満口馬しか載せないことで予想がつかみずらいですが、1位希望が重要となります。その1位希望はトゥザヴィクトリーの10にしました。これは最後まで迷ったんですが、抽選必死で、無謀な賭けで、外すべきだったかもしれませんが、全兄のトゥザグローリーで夢を見させてもらっていること、牝馬でありながら予想以上の人気ぶりであることから迷いに迷って決めました。
 
次に申し込んだのはシーザリオの10。本当はこの馬を1位にしようと思ってたんですが、現時点での可能性で、トゥザヴィクトリーの10とシーザリオの10の2頭とも購入したかったので、この順番になりました。おそらくシーザリオの10を1位にすればゲット出来たと思いますが、やはり欲しい馬は欲しい。(二兎を追うものは一兎も得ず、かも。)ネットでもシンボリクリスエスの仔は賛否両論(否の方があきらかに多いが)ありますが、どの馬も黒光りして良く見えました。母シーザリオが好きな馬だったこと、角居調教師の馬を一度は持ちたかったことで決めました。
 
次はガヴィオラの10。ディープインパクトの牡馬との(私の)相性は、フレールジャックとエネアドで実証済み。この馬のコンパクトなところは前2頭とそっくりです。それに血統の割に割高なところも走りそうなんだよなぁ。フレールジャックも募集写真はパッとしませんでしたよ。ディープの仔は来年にはリーディングサイヤーを取ると思ってます。そうそう、兄のメテオライトも私の持ち馬です。(実際はディープの仔だけ持っていれば良いような気もしますが、それじゃ面白くないですよね。)
 
 
次はキューの10。半兄エネアドでお世話になっているのもあるんですが、希少なウォーエンブレムの牡馬を持ちたかったことが大きいです。昨年のアズサユミの9を抽選漏れしてしまった悔しさをこの馬に込めました。芝でもダートでも行けそうな雰囲気です。(ティエッチマンボの10も良かったんですが、キューの10の方が高額だったんで。)
 
次はバランセラの10。本当はオールザウェイベイビーの10を狙ってたんですが、まさかの人気。抑えのつもりでしたが、ディープの牝馬も1頭持っときたかったので決めました。馬体は、ディープっぽくないですが、私の好きな馬体をしてます。ペルレンケッテっぽいかな。
 
次はヴァレラの10。父マンハッタンカフェの仔を持ったことがなかったので、いつかは持ちたいと思ってました。条件としては父似の黒い馬体で、尚且つ調教師が良いこと。この2つを満たしていたので決めました。マンハッタンカフェって人気なのか、キャロットでの募集が少なくて購入してませんでした。そんな中この馬は上記の条件を満たしていると思いました。イメージとしてはヒルノダムールかな。
 
この6頭で勝負と思っていたのですが、ダメもとで2頭追加しました。
 
ディアデラノビアの10とオールザウェイベイビーの10です。おそらくトゥザヴィクトリーの10はかなりの狭き門で、もしかしたらシーザリオの10と共倒れの可能性もあるので、しゃれで2頭追加しときました。逆にこの8頭すべて抽選を通ってしまったら、資金の心配もしなくてはいけなくなりますが。まぁ今年はあと2~3勝、重賞勝つつもりでいますので。
 
他にも優良馬がたくさんいて、あと4~5頭欲しいところです。抽選の結果を待って、次の策を練っています。