先日、キャロットクラブでキャンセル馬の再募集があり、私は昨秋の募集時に引き続きアズサユミの０９を申し込みました。この馬は、父がウォーエンブレムで、種牡馬ウォーエンブレムはコンスタントに良い産駒を出していましたが、繁殖牝馬を選んでしまう癖があって（贅沢ですが）現在は種牡馬生活を休んでいる状態です。その残り少ない産駒の中からこのアズサユミは（私の目から見て）抜群の馬体を誇っていて、どうしても欲しい１頭でした。再募集にかけましたが残念ながらまたもや落選となってしまいました。
そこで、最近の朝生厩舎の好調も手伝って別の馬を１頭購入することにしました。キャロットクラブは好調で、かなりの数満口となっていて選ぶのも大変でしたが、その中からヴォークリンデの０９を購入しました。この馬は、父がネオユニヴァース、母がヴォークリンデ、母の父がシングスピールという血統で、Ｈａｌｏの３×４という血統でもあります。ネオユニヴァースは昨年の有馬記念を勝ったヴィクトワールピサを出し、現在好調です。母のヴォークリンデは未知数ですが、この馬は馬体が私好みで、きれいなところが決め手になりました。気になるところは、調教師の笹田？厩舎というところです。安価で、トゥザグローリーの賞金で買いました。
