シルクホースクラブに入会して15年近くになりますか、キャロットクラブの入会、活躍でだんだんテンションが下がってきてるのが現状であります。それでもシルクでの会員番号は若いし、これをなくしてしまうのは若干もったいないので毎年1頭ぐらいは持ち続けていこうと思っています。
今年度募集馬では超目玉的存在は見当たらなかったんですが、いわゆる社台系といわれる牧場の生産馬が多くなり、血統も良く見えました。そんな中で8-1を選びました。この馬は昨年の当歳募集馬で、父がスペシャルウィーク、母がウイングオブラック、母父がブライアンズタイムという血統で、祖母がバブルウイングス、曽祖母がバブルプロスペクターとくれば競馬好きならピンと来る人もいますよね。祖母の産駒からはショウナンパントルがいて、曽祖母の産駒にはマニックサンデー、ザッツザプレンティがいてまさに社台の走る血統といえます。本馬の馬体は青鹿毛(ようは真っ黒い)ですらっとした馬体は父スペシャルウィークそっくりです。調教師は美浦の新進気鋭の斉藤誠調教師であります。生産牧場は社台白老ファームです。そんなところでこの馬に決めました。