最近、馬情報が少ないとお嘆きのあなた。シルクの2010年度の新規募集馬のカタログが届きました。(正確には2週間も前に届いてますが。)シルクは年々規模が縮小されてるみたいだけど、今年は43頭の1歳馬たちがラインナップされました。少数精鋭ということかな。
シルクは、キャロットと比べるとどうしても血統的に見劣りしますが(私の血統理論では)、社台系のラインナップも増え、それでいて低価格なところは魅力ですよね。近年の不景気によってか、先月のセレクトセールが低調に終わったことも低価格の要因でしょうね。(我々庶民には悪くないことです。)
そんな中で今年も1頭選びました。シルク9-2で、父がアドマイヤムーン、母がブリアンダという血統です。一番の決め手は、キャロットの今年のラインナップに父アドマイヤムーンの仔がいなく、ムーンの仔が欲しかったことと、厩舎がムーンを管理していた松田博資厩舎ということが決め手です。母ブリアンダの父のアルザオは、あのディープインパクトの母の父と一緒で、生産牧場は社台コーポレーション白老ファームというのもブランドですよね。