今日発売のギャロップ誌の表紙を我が愛馬フィフスペトルが飾りました。いまだにフィフスペトルのフィーバーは冷めてない様で、キンカメ産駒の紹介では必ず紹介され、うれしい限りです。
話は変わるが、このギャロップ誌でキャロットの２００８年の１歳募集馬のラインナップが価格付で発表された。（会報も今日届きました。）注目はトゥザヴィクトリーの仔で、全姉がセレクトセールで６億円を付けたのは記憶に新しいところだが、この馬がいくらの値を付けるか興味深いところであった。（この馬が何故セレクトセールや金子さんのところに行かなかったのか知りたいところではあるが。）値段は１億２０００万円で、まあ妥当なところかなと思う。キャロットでは過去最高値だと思うが、トゥザの仔は走っていないので微妙なところだと思うが、魅力的な１頭には違いない。
次に注目は、オークス馬シーザリオの仔で、８０００万円は妥当なところか。シーザリオ自体を持っていた人は買うんだろうなぁ。角居さんのところで、馬体も良かったら買ってしまうかも。早く本物のカタログが欲しいところだ。
個人的に注目は、フィフスペトルの弟で、父がアグネスタキオンで５０００万円。フィフスペトルが走ってなかったら４０００万ぐらいだったと思うが、しょうがないかな。タキオンの仔は欲しいので馬体と厩舎を見てから決めたいと思います。
逆の意味で気になったのはブロードアピールの仔で、総額１６００万円は安すぎると思うが、何故だろう。姉のカイゼリンが４０００万円で、１つ上の全姉も評判が良いので、よほど何かあるのかもしれない。
その他にも注目馬がたくさんいるのだが今日はこのくらいにしておこう。感じるのは良い馬はかなり高いということかな。賞金で買える様になれば理想なんだけどな。
