キャロットのカタログが着てから2日が経ちましたが考えれば考えるほど悩んでしまいますよね。(だいたいファーストインプレッションで決めるのが良いと思うんだけど。)
私は馬体の良し悪しなど分かるはずも無く、馬の1歳は人間で言うと保育園児と一緒ぐらいです。そんな中、キャロットは9月下旬の締め切りには満口馬が続出すると思うので、それまでにじっくり選びたいと思います。(本当は一年をかけてじっくり選びたいんですけど。)
私の馬選びのポイントは、1に血統で、最近は母系が気になりますね。例えば今回の募集馬でブルーアヴェニューの08の父はゼンノロブロイですが、これがアグネスタキオンでもスペシャルウィークでも大差は感じません。欲を言うと、今絶好調のネオユニヴァースなら尚良かったと思うが、ロブロイでも良いかなぐらいのもんです。おそらくこの年の種付けはディープインパクトに良繁殖牝馬が多かったように思えるが、タキオンは昨年の種付け馬が狙い目で、ネオは今年の種付け馬が狙い目のように思える。
2つ目は馬体。馬体の筋肉とかは良くわからないんですが、毛色や顔の白い流星ぐらいはわかって、良い顔をしてたり、流星がきれいに流れていると愛着が湧きますよね。それと毛色は黒いのが好きですね。嫌いなのは芦毛です。ちなみに先日新馬戦を勝ったシーズンズベストは、良く見えたんですけど白い部分が無かったので見送った経緯があります。
3つ目は厩舎です。年間50勝する厩舎と、5勝の厩舎とでは違いますよね。
そんな観点から選んでいくと80頭の中から絞れて来るんですよね。
前回紹介した3頭以外で気になってきた馬を紹介すると、
4、ライラックレーンの08。愛馬フィフスペトルとヴァルガリスの妹で、この血統にはお世話になっているのでもう一度行くかも知れません。毛色が父のアグネスタキオンと同じ栗毛というのも良いし、厩舎もタキオンがお世話になっていた長浜厩舎というのも良いね。
5、ブロードアピールの08。この女傑からまだ傑作は出てませんが、愛馬カイゼリンの妹で、父がディープインパクトに変わり厩舎は松田国というのも良いね。本当ならこういう血統の馬はなかなか持てないものですよ。兄姉達が期待ほど走ってないので、この血統で3000万円というのも買いやすいですよね。走らなくても持ちたい1頭です。
6、アドマイヤサンデーの08。オークス馬トールポピーの全妹で厩舎も角居厩舎だし良いよね。ただ姉が走ってしまったので、同じ血統、同じ牝馬で2800万円から5000万円に値上がってしまったのでちょっと手が出しにくくなってしまったかな。
6頭中4頭が牝馬になってしまいましたが、どうしても共同馬主では牝馬の方が血統が良いですよね。もうちょっとカタログを見て牡馬でよい馬を見つけたいと思います。
今日のところはここまで。