凄かった

昨日は、歴史に残るスポーツが行われましたね。まず秋の天皇賞。自分の馬以外のレースではほとんどコメントしたことが無いんだけど、天皇賞は凄かったね。私が常々言っている、強い馬が勝つ競馬が面白いということが証明されたレースでしたね。ウオッカとダイワスカーレットの牝馬２頭による壮絶な叩き合いは見ごたえ充分で、古馬の牡馬が手薄という下馬評も、０．８秒のレコード更新はこのレースのレベルの高さを物語るものでした。これが人気薄の馬同士だとこうは盛り上がらなかったと思う。次はゴルフの石川遼。この高校生も凄いね。女子ゴルフもそうだけど、若い人が活躍すると盛り上がるよね。次は日本シリーズ。ラミレスのサヨナラホームランも凄かったけど、中継ぎ陣の層の厚さが出た試合だったよね。巨人は先発も、シーズンを引っ張ってきたグライシンガーと内海が残っているし、山口、豊田、クルーンも出てないし、高橋由と阿部が入ったらどうなるのか？このシリーズは巨人の圧勝しか思い浮かびません。そして夜中になるが、Ｆ－１最終戦、ブラジルＧＰ。これも凄かったね。なかなか言葉に出して言うのは難しいけど、最後の１周で年間チャンピオンが２度変わったこと。小説でもこんなストーリーは書けないと思う。（知らない人のために）チャンピオンになったルイスハミルトン選手は最年少チャンピオンで、初の黒人チャンピオンでもある。おめでとう。と、この日はスポーツを見て疲れるくらい凄かった。